フランチャイズ加盟店の3業態とは?本部が知っておくべき長所・短所

フランチャイズ加盟店の
3業態とは?
本部が知っておくべき
長所・短所
こんにちは。円満契約サポートセンター、行政書士の西澤です。
フランチャイズ展開を成功させるためには、どのようなタイプの加盟店オーナーと契約するかが非常に重要です。
加盟店オーナーには、大きく分けて次の3つの業態があります。
- 脱サラ組
- 暖簾分け独立組
- 新規事業進出組
「集まることは始まり、共にいることは進歩し、共に働くことは成功である」
- ヘンリー・フォード
フランチャイズ本部と加盟店は「共に働くパートナー」です。
その相性を見極めることが、成功への第一歩となります。
1. 脱サラ組
特徴
会社員を辞め、独立開業を目指す方。
人生の新たなスタートとしてフランチャイズ加盟を選ぶケースが多いです。
未経験の業種に挑戦する場合もあります。
長所
- 独立意欲が高く、開業に対して熱意がある
- 本部のマニュアルや研修を素直に受け入れる傾向が強い
- ブランドへの依存度が高く、方針に従いやすい
短所
- 業界経験や経営経験が乏しいことが多い
- 初期の資金計画や運営判断に不安がある
- 本部のサポート依存度が高く、負担が増える可能性
2. 暖簾分け独立組
特徴
同じ企業で働いてきた社員が、経験を活かして独立するタイプ。
既存店の店長や幹部社員がそのままオーナーになるケースが多いです。
長所
- 業務やオペレーションを熟知しており、教育コストが少ない
- 本部との信頼関係が築けている
- ブランド理念や接客スタイルを理解している
短所
- 独立後も「元社員感覚」が抜けず、経営者意識が弱い場合がある
- 契約条件やロイヤリティで甘えが出やすい
- 人材採用・資金調達など経営全般の経験不足
3. 新規事業進出組
特徴
すでに他業種で事業を営んでいる法人や個人事業主が、新たな業種に参入するために加盟するケース。
例:居酒屋15店舗のうち、不採算の3店舗をカレー専門店に業態転換するなど。
長所
- 資金力・経営力・店舗運営ノウハウがある
- スピード感のある展開が可能
- 本部への依存度が低く、自主的に改善や提案を行う
短所
- 独自のやり方に固執し、本部の方針と衝突する可能性
- ブランド統一感を損なうリスク
- 他事業が好調な場合、本業優先で力を入れないケースも
本部としての戦略的アプローチ
フランチャイズ本部は、加盟店のタイプに応じた契約条件・サポート体制を設計する必要があります。
- 脱サラ組には、研修・開業後の伴走支援を手厚く
- 暖簾分け独立組には、経営者意識を育てる教育を
- 新規事業進出組には、ブランド遵守ルールの明確化を
これらを最初の契約書段階でしっかり明文化することで、トラブル防止と成功確率の向上が見込めます。
まとめ
フランチャイズ加盟店のタイプごとの長所・短所を理解し、契約条件やサポート方針を最適化することは、本部にとって大きなメリットになります。
「どの業態の加盟店と、どの条件で契約すべきか」
これはビジネスの成否を左右する重要な判断です。
契約書の設計や加盟条件の検討についてお悩みのフランチャイズ本部様は、フランチャイズ契約書作成に精通した行政書士にご相談ください。
適切な条項設定とリスク回避策をご提案します。
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