成果報酬型契約でよくあるトラブル事例と対策

成果報酬型契約で
失敗しないために!
行政書士が教える
トラブル事例と対策

「成果が出なければ費用はいただきません」

魅力的な言葉ですが、成果報酬型契約には思わぬ落とし穴が潜んでいます。

今回は、成果報酬型契約でよくあるトラブル事例と、その対策について解説します。

成果報酬型契約とは?

成果報酬型契約とは、仕事の成果に応じて報酬額が変動する契約のことです。

成功報酬型、出来高払いとも呼ばれます。

主に、以下のような業務で用いられます。

  • Webサイト制作
  • システム開発
  • M&A
  • 広告運用
  • コンサルティング

成果報酬型契約のメリット・デメリット

成果報酬型契約には、発注者と受注者の双方にメリット・デメリットがあります。

発注者側のメリット

  • 初期費用を抑えられる
  • 成果に繋がるため、モチベーションが高い

発注者側のデメリット

  • 成果の定義が曖昧だとトラブルになりやすい
  • 成果が出なかった場合、費用を支払わなくても良いケースがあるため、受注者のモチベーション低下につながる可能性がある

受注者側のメリット

  • 高い成果を出せば、高収入が期待できる
  • 実績としてアピールしやすい

受注者側のデメリット

  • 成果が出なければ収入がゼロになる
  • 成果が出るまで時間がかかる場合がある

よくあるトラブル事例

成果報酬型契約では、以下のようなトラブルがよく見られます。

  1. 成果の定義があいまい
    • 「成果」の定義があいまいなため、報酬の支払いをめぐってトラブルになるケース
    • 例:「Webサイトのアクセス数を増やす」という成果目標を設定したが、目標達成の基準があいまいだった
  2. 成果の判断基準があいまい
    • 成果の判断基準があいまいなため、成果が出たかどうかの認識に食い違いが生じるケース
    • 例:Webサイトのアクセス数が目標を達成したが、どのようなアクセスを成果とするかで意見が対立した
  3. 成果が出るまでの期間が長すぎる
    • 成果が出るまでに時間がかかり、その間の報酬支払いをめぐってトラブルになるケース
    • 例:M&Aの成約を成果目標としたが、成約までに数年かかり、その間の報酬支払いをどうするかで揉めた
  4. 成果が出なかった場合の報酬
    • 成果が出なかった場合の報酬の取り決めがあいまいなため、トラブルになるケース
    • 例:Webサイトのアクセス数が目標に達しなかった場合、どこまで費用を支払うのかで揉めた
  5. 契約解除の条件
    • 契約解除の条件があいまいなため、トラブルになるケース
    • 例:Webサイト制作の途中で契約を解除することになったが、費用をどう精算するかで揉めた

トラブルを防ぐための対策

これらのトラブルを防ぐためには、契約書に以下の項目を明確に記載することが重要です。

  • 成果の定義
  • 成果の判断基準
  • 成果が出るまでの期間
  • 成果が出なかった場合の報酬
  • 契約解除の条件

また、契約前に以下の点を確認することも大切です。

  • 過去の実績
  • 担当者のスキル・経験
  • コミュニケーション能力

まとめ

成果報酬型契約は、上手く活用すれば双方にとってメリットのある契約です。

しかし、契約内容があいまいだと、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

契約書を作成する際は、行政書士などの専門家に相談することをおすすめします。


当事務所の紹介

当事務所では、契約書作成の豊富な専門知識に基づき、お客様の状況やご要望を丁寧にヒアリングし、最適な契約書を作成いたします。

成果報酬型契約に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

契約書作成は、
円満契約サポートセンター
行政書士西澤事務所へご相談を!

初回相談無料!お気軽にお問い合わせください。

「こんなこと相談してもいいのかな?」
と迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。

初回相談は無料です。

お問い合わせはこちらに、メールにて受け付けております

enmankeiyaku@gmail.com

契約書に関する記事一覧はこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です